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Paris et la Seine

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 昨年の9月頃だったろうか? 「フランス観光開発機構」から時々くるメールマガジンに 「フランスから生中継オンラインパリツアー 辻 仁成と歩くパリ第1回シャイヨー宮からエッフェル塔」 の告知を見つけたのが最初だった。 早速、興味が湧き旅行会社経由でオンラインツアーを申し込み 当日を楽しみに待った。(これが私のオンラインツアー体験の最初だった) 辻 仁成さん原作の映画やパリのエッセイ本は読んだことがあるが 小説や歌は読んだことも聞いたこともなかった。 そのうち 「design stories」 というサイトに 滞仏日記をアップしているのを知り今では楽しみに毎回読んでいる・・・。 そして先日の日曜5月30日。 東京でのライブが3回も中止となりそのツアーを今回 パリ・セーヌ川の船上でのコンサートで実現させることになった。 当日のオンラインコンサートのチケットを買い求め 当日を楽しみに待った。 開始の19時に画面を見つめたが20分ほど待っても始まらない (船長が行方不明だったらしい、フランスらしいエピソード) やっと画像が映ったがまた画面がフリーズ。 1曲目は聞けずじまい(その後アーカイブ視聴で聞けました) 2曲目で画面がやっと動き出した。 そして橋を通る時にも僅かなフリーズがある というドキドキの連続。 だが当日快晴のセーヌ川でのライブは 久しぶりに気持ちよく音楽を聞いたという実感が 1万キロも超えた東京で感じられました。 何回か乗船したことのあるセーヌ川の遊覧だが 音楽つきガイド付きの遊覧をオンライン越しにワクワクしながら楽しんだ。 特にアンコールでフランス語で歌った「La vie en rose」は最高だった! 昨年9月から始まった私のオンラインツアー体験は食や歴史が多いが オンラインで美しい風景と共に音楽が流れてくるのは 延長・延長が続くこの所の東京のコロナの閉塞した状況に少しだけ 涼しい風を吹かせてくれたような気がしている。 辻仁成さんは先日 「フランス観光開発機構」から「2021年のフランス観光親善大使」に任命されたという。 今回のセーヌ川クルーズコンサートもコラボレーションされていて これからもフランス各地でコンサートをやっていきたいと書いてあった。 これからの辻 仁成さんの滞仏日記も益々楽しみになってきた 日記に書かれている17歳になる息子との二人の会話や 息