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今年一年ありがとうございました!

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しばらくぶりのブログです。 今年の作品展は無事全て修了しました。 今年一年作品展に お越しいただきましたお客様 お買い上げいただきましたお客様 ありがとうございます。 ・  ・  ・  ・ そして 春夏の帽子展は4月21日〜27日東京で開催が 決定しております。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 THE TOP HAT  中川由美子

パリのかけら

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3日間地元国分寺で作品展開催中。 今日は最終日。 JR国分寺駅南口左手を曲がりそのまま徒歩2分 国分寺市南町2−18−3 TEL:042-313-9233 国分寺マンション地下 「アンティークアヴェニュー」B6 「サブリエ」にて夜20時までです! 目の前にはこの時期、紅葉が美しい 都立殿ヶ谷戸庭園の緑が見えます! 私も在廊しています! まるで パリのマレ地区にあるお店のような雰囲気です! サブリエの正面玄関 前にいただいたエッフェル塔の香水瓶がパリを思わせて・・。 つぼばやしあきこさんのフランス語が書かれた原画は パリのシゲ子さんのマレのお店の前を描いています 居心地がいいです!

作品展のご案内!

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みなさま秋本番 いかがお過ごしでしょうか? 11月16日(金)〜18日 「Paris のかけら」と題して イラストレーター・額装家のつぼばやしあきこさんと 国分寺「サブリエ」にて OPEN12:00~20:00 3日間開催いたします。 目の前にあります殿ヶ谷戸庭園の紅葉に 来られましたらお立ち寄りください。

高松の旅

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先月 四国・高松に行ってきました。 イサム・ノグチ庭園美術館や直島のベネッセハウスに行って以来 10年ぶりぐらいの高松訪問でした。 思いがけず友人の誘いで 「金比羅さん」にも登りました。 そして途中には「神椿」と呼ばれる 資生堂パーラーもありました。 今年4月に銀座で開催した帽子パーティーは 会場が資生堂パーラーだったため 勝手に身近に感じてしまいました。 そこでしか買えないという 椿の匂いのする脂取り紙を記念に。 たくさんの階段を登り 無事に金比羅さんの神社でお参りもできました。 鬱金で染められたという「幸運のお守り」も記念に。 そして美味しいうどんも食べられました。 前から行きたい栗林公園にも行けました。 天気も良くてのんびりした旅となりました。 高松在住の イラストレーターの友人 のおかげです。 ありがとうございました! 高松市屋島付近 金比羅さんの 資生堂パーラー「神椿」 金比羅さんの階段 上から眺める市内 資生堂パーラーの階段にある田窪恭治さんのタイルに描いた椿 栗林公園の風景

ディオールのお皿でスズランのお茶会

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昨年ポーセリンペイント作家の 河合あつさと さんと 展示をさせていただいた ギャラリーアゾット さんから 河合さんとご一緒にお茶会にお誘いいただきました。 クリスチャン・ディオールのスズランのお皿を 集められたのでそれを使ってとのこと。 私もスズランが大好きです! ワクワクしながら伺いました。 オーナー手作りのケーキやお食事 素敵な方との時間。 空間がスズランで満たされて ひととき癒しの空間となりました・・・。

カンッオーネを聴く秋の夜

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地元に2年前に 突然ライブハウスが出来て それもシャンソン・カンッオーネ・ジャズなど・・。 オーナーは劇団四季出身の方で 大きなグランドピアノにピアニストの生演奏 1時間に2人のゲストが交代に3曲ずつ歌ってくれる 計3回のステージ全部曲が違う。 それを3回続けて聞いても同一チャージ料金で 私が行った時はワンステージだけを聴き 足早に帰って行かれた人もいた(常連さんで仕事のためのようだ) 何れにしても 大人の音楽文化が地元にも根付いて欲しいので 定期的に聴きに行きたいと思っています。 先日は2回目の訪門。 前回はカンッオーネとシャンソンを交互にしっとりと聴いた。 赤ワインを飲みながら カンッオーネを聴きたいと言われて ご一緒した方と 十分に堪能した秋の夜でした・・・・・。 「Paris Kidori (パリキドリ)」

札幌にて舞台美術展開催中!

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私が平田暁夫帽子教室に通って帽子を学んでいた頃から 仕事をさせていただいていました 舞台美術工房の社長でもある堀尾幸男氏の 舞台美術展が10月7日から札幌にて開催中です。 パンフレットが送られてきましたので ご紹介させていただきます。 こちらの舞台美術家 堀尾幸男氏の工房では私はオペラやミュージカルやバレエや 演劇の帽子 そして小道具や舞台の模型作り 舞台写真の整理など 多くの仕事に関わらせていただきました。 今は染織家である奥様の展示や主宰するグループの 作品展に帽子作品を依頼されていて今も交流は 続いております 現在そのHORIO工房は 三谷幸喜氏 野田秀樹氏 劇団新感線 TEAM NACS 中島みゆき さんなど あらゆるジャンルの 舞台美術を担当されています リオデジャネイロオリンピックの閉会式も美術アドバイザー を担当されました。 お近くの方 北海道にご旅行の方 ぜひお立ち寄りください。 堀尾幸男舞台美術展 〜乱反射〜 会場:札幌文化芸術交流センターSCARTS 札幌市中央区北一条西1丁目 札幌市民交流プラザ1階 2018年10月7日〜10日      10月16日〜28日 (休催:10月11日〜15日) 入場無料 パンフレット

10月になりました

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10月になりました 今年も早いものであと3ヶ月です。 先日は宮城「ミュゼマエナカ」 での帽子展にお越しくださりありがとうございました。 涼しくなり、やっと体の不調が良くなってきました。 みなさまも夏の猛暑からの疲れが出る頃です。 どうぞ体調を崩されませんように・・・。 蔵王のホテルの窓から見えた朝焼け

秋冬の帽子展開催中

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個展初日の朝方は雨降りでスタートしました。 こちら 「ミュゼマエナカ」 では4回目の帽子展となりました。 いつもお越しくださるお客様がOPEN同時に ご友人とお越しくださりゆっくりと過ごされて 出来上がったばかりの深緑の帽子をお買い求めくださいました。 そんな風に初日はスタートしました。 今年の夏が長引く酷暑で作品も作れないくらいに 体力も気力も奪われてしまい 「帽子製作の集中力はもう生まれないかもしれない」 と精神的に追い込まれ、ナーバスな日々が続きました・・・。 ですが季節の移り変わりが私を後押ししてくれました。 嘘のようなすがすがしい気分になり久しぶりの個展の初日を いつものように味わいました。 ミュゼマエナカの空間でのディスプレイも不思議とすぐに決まって行きました。 9月29日(土)まで開催中です。 秋の帽子のおしゃれを探しにおいでください。 高原の優しいそよ風が出迎えてくれると思います。

明日から帽子展がスタートします

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めっきり涼しくなりました みなさまいかがお過ごしでしょうか? ブログも毎日書かなくなり申し訳ありません。 明日より宮城県蔵王町遠刈田温泉の ミュゼマエナカ にて秋冬の帽子展がスタートします。 6月に行ったパリで見つけた 材料など今まで集めたフランスの材料が散りばめられています。 今年の夏は異常な酷暑で 製作はなかなか進まず体は動かず 本当に個展を開催することができるのか いつにも増して不安に襲われました。 神経質になり時だけが過ぎて行きました。 ・・・・・ 開催時期も迫ってきて「不思議な力」が湧いてきました。 きっと「帽子の神様」だと思っています。 *帽子の神様・・困った時にいつも不思議な力を貸してくれます その力で無事作品は後半進み、そしてまとまり 新しいデザインも生まれてきて無事間に合いました。 個展は明日22日(土)〜29日(土)まで 22日と23日は現地にてみなさまを お迎えいたします。 シルバーウイークですので秋を感じに お出かけください。 美術館のような大きなギャラリーです。 リビングでは暖炉の火が入り 美味しいお茶をいただきながら ゆっくりとした時間を秋の帽子とティーポットカバーを ご覧になりながら ゆっくりとお過ごしくださいませ。 お待ちしております。 中川由美子帽子展 「冬のパリ帽子と旅する〜主にフランスアンティークの素材を使って〜」 9月22日〜29日 ミュゼマエナカにて 宮城県刈田軍郡蔵王町遠刈田温泉小妻坂51−213 10:30〜17:30 最終日17:00まで

30年前の今日がスタートでした!

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まだ残暑が残るこの頃です 今から30年前の今日 「THE TOP HAT」は誕生し初個展を開催しています。 今年4月1日には銀座でお客様を 大勢迎えて記念のパーティーをさせていただきましたが 昨年この企画がスタートした時 8月23日にお客様を迎えるのは 残暑が厳しいのでやめたほうがいいと判断し 前倒しで4月1日イースターの日に開催とさせていただきました。 1988年の8月23日初個展の初日。 30年前も暑い日だったこと覚えております。 この30年本当に早かったような長かったような そんな感じです。 そしていろんなことがありました スタートは手探りで大変だったこと・・・ 忙し過ぎて体を壊したこと・・・ どうしても作品のアイデアが浮かばなかっ時(スランプ)・・・ 様々な局面で周りの皆さまに助けられ支えられて 30年を今日無事に迎えることができました ありがとうございます。 そしてこれからもTHE TOP HATを改めて よろしくお願いいたします。 ただいま 9月22日〜29日宮城県「ミュゼマエナカ」において 帽子の個展の製作の真っ只中です。 ・・・ そして春の帽子パーティーに欠席された あるお客様からは帽子パーティー第2弾のリクエストをされました。 出席されたお客様からはお会いすると 「パーティーすごく楽しかった!」という言葉をたくさん 頂戴しております。 作ることもですがこれからはその作り出したものを 活かす場も一緒に考えていきたいと思っております。 乞うご期待! そして 今日は静かに一人で30周年を祝います・・・。 30年前の案内状 手探りで作りました。 開催年が入っていませんが1988年です シンプルな表面

秋冬の帽子展のお知らせ

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立秋を過ぎましたが まだまだ暑い東京です。 皆さまいかがお過ごしでしょうか? いつにも増して 秋が待ち通しく感じます。 9月下旬 今回で「ミュゼマエナカ」にて4回目となります企画展が 開催されます。 秋冬の帽子が飾られます。 ちょうどシルバーウイーク期間中ですので 帽子展と共に 高原の空気を吸いにお出でかけくださいますよう お待ちしております。 2018年9月22日(土)〜29日(土) ミュゼマエナカにて (宮城県遠刈田温泉別荘地内ギャラリー) OPEN:10:30〜17:30(最終日17:00) 題名は「冬のパリ帽子と旅する」 夏のフランス旅で買い求めた材料などを使って 『THE TOP HAT』得意のエレガンスの薫る ノスタルジックでありながらお洒落な帽子を展示させていただきます。

フランス旅日記がフォトBOOKになりました

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毎日とても暑い日が続きます 皆様、体調にはどうぞ お気をつけくださいますように。 ・・・・・・・・・・・・・・・ さて8回でこちらで連載しました 「フランス旅日記」が「フォトBOOK」 になりました。 連載開始後すぐに帽子のお客様より 本にしたもののご希望があり印刷をしました。 文章や写真も付け加えています。 フランスに行くたびに増えて行く 「フォトBOOK」ですが 今回が一番まとまりました。 しばらく眺めてはフランスに思いを馳せています・・・。

フランス旅日記・・8

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パリ滞在6日目 あっという間に帰国の日となってしまいました。 ところで今回の旅の目的の一つは ヨガをパリの公園でやること・・。 それは滞在3日目の朝8時 ホテル近くのヴォージュ広場で実現しました。 まるでパリに住んでいるかのように・・・。 まだ朝早い週末の土曜日のため 広場には人はまばら。 芝生でヨガ。 滞在中もベッドの上でちょっとストレッチ。 でも・・まさかパリでヨガをやることになるとは・・・。 いつもの「パリ旅」とはまた違ったものとなりました。 ヨガの先生 ヨガ風景右が私です 最後の日の夜は 飾っていたオレンジの薔薇をバスタブに浮かべ パリにそっと別れを告げました。 バスタブにオレンジ色が鮮やかに浮かぶ 滞在ホテルの壁にはなぜか?クリムトの絵が描かれていました 翌朝8時しっかりと朝食をいただいた後 ホテルからタクシーで シャルル・ドゴール空港へ 「ボンジュール・ムッシュ! シャルル・ド・ゴール・ターミナル・ドウ・ウー シル・ブ・プレ!」 「メルシー・オルボワー」 エアフランスで帰国の途に・・・。 ここまで 「フランス旅日記」全8回 お読みいただきありがとうございました。 フランス旅でお世話になった全ての方 にこの場をかりてお礼を申し上げます。 この項終わり。 シャンパーニュの「モエ・ド・シャンドン」で買った扇子 いい思い出になりました。。。

フランス旅日記・・7

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ノルマンディー地方 に行った次の日 この日もまたパリから東へと向かった。 向かうはシャンパーニュ地方。 フランス在住41年という日本人のガイドの方に お願いして車で宿泊ホテルまで迎えに来ていただき 高速で2時間 シャンパーニュ地方へと 向かいました。 外はよく晴れた晴天。 この日はフランス国鉄はグレーブ(スト)の為 パリへと向かう車は混雑していましたが 反対方向に向かう為すぐに高速に乗ることが出来ました。 10時半からのシャンパンメーカー「モエ・ド・シャンドン」のカーブ見学 を予約していました。 カーブ巡りは英語でのガイドですが 日本人のガイドさんが全て要約してくれました。 シャンパンの製造過程を説明してくれました。 その説明のおかげであの愛すべき泡は シャンパーニュ地方の気候風土や偶然の産物でつくられた事。 地下の貯蔵庫の中を巡って説明してくれました。 最後に案内された部屋では楽しみなシャンパンの試飲があります。 並々と贅沢に注がれたシャンパングラスを 見学した参加者に配られました。 苦味が冴えよく冷えて美味しい。 その後はお土産売り場に案内され。 モエ・ド・シャンドンのシャンパンのビンテージや ドン・ペリニヨンの年代物シャンパン その他モエ・シャン・グッズもたくさん並んでいた。 その中から私は扇子を買い求めました。 そのままモエ・ド・シャンドンを出て シャンパーニュ通りを少し歩いた。 白い石で綺麗に舗装された道はとても明るい町並。 その後、モエ・ド・シャンドンのシャンパンが生まれる葡萄畑を途中 通りました。 ドン・ペリニヨンの教会も通りました。 シャンパーニュの町並はおとぎのように素敵で こんな町の民宿で滞在することができたらと思いました。 そして車はランスへ。 しばらくすると目の前にランスの大聖堂が見えてきました。 裏側から正面に回ると「微笑みの天使」を見つけました。 中に入ると様々な作家の個性的なステンドグラスが瞬きます。 そこの中の一つにはジャンヌ・ダルクを記念して中に聖堂が建てられていました。 そこに1ユーロでキャンドルを買い求め キャンドルに火を灯し捧げた・・・。