THE TOP HAT by YUMIKO NAKAGAWA

 ２５日のクリスマスに 「ヨガの太陽礼拝５４回ハーフ」 をZoom で参加しました。 コロナ禍になりヨガもZoomでの開催となり 時たま参加しています。 久しぶりの参加はいきなり５４回の太陽礼拝でしたが 体を動かす喜びに最後までやり通せました。 来年も健康で楽しい一年でありますように！ 今年３回も行った 飯能の「ムーミン谷」の静かな風景

 １２月に入った・・・。 ２０２１年は本当に早い１年だったと感じています。 そんな中、感染状況が減り２年ぶりに 友人の ポーセリンペイント作家の河合さん宅 に お招き頂いた。 いつものように素敵なアトリエの室礼の中 丁寧なおもてなしをいただきました。 感染対策は万全に随所になされていて 安心して過ごすことができました。 帰りがけに思いがけず素敵なクリスマスプレゼント を頂いた。 「Bagチャーム」 その時私が持って行ったバッグは フランスの生地に帽子とエッフェル塔とバッグや靴が 織ってある生地。 それは２年ほど前に私が作ったシンプルなバッグ。 取手部分はパリのしげ子さんから買い求めた古い別珍のリボンを使っている。 それにクリスマスプレゼントの 「Bagチャーム」が加わっただけで一層おしゃれなバッグに 生まれ変わりました！ 素敵なおもてなしと 手書きのお皿の数々

 昨年秋 フランス・リヨンのチーズ売り場を巡ったオンラインツアーに参加して以来 「Mont d'Or」のチーズが気になってしょうがなかった。 それを「アンシャンテフランス」の 皆さんと食べるのを楽しみにしていましたが 先日やっとそれが実現しました！ コロナの感染で延期にしていた試食会。 「Mont d'Or」５００gのものを探して予約し バゲットは「メゾンカイザー」で用意 ３時間ほど室温にして 表面の蓋を切り取り熟成したチーズを混ぜていただきます。 モン・ドールチーズはウオッシュチーズなので 少し独特の香りが漂います。 でも食べたらなんと美味しい！ １年待った甲斐がありました。 その後のお楽しみは 白ワインとパン粉を振ってチーズの箱ごとアルミホイルで覆います。 ７分ほどオープントースターで焼いて焦げ目がついたら 「フォンドール」の出来上がり！ バゲットが足りないくらいに美味しくて美味しくて・・・。 皆さんで楽しく試食会を終えました。 参加者の中にソムリエを目指す息子さんがいらっしゃる方がいらして 選んで頂いた「BIOの白ワイン」とのマリアージュ もとてもよくて・・・ 楽しいひと時となりました。 今の時期にしかない「Mont d'Or」のおいしさを 皆様もぜひお試しください！

 今日は１０月３１日ハロウイーンです。 福岡県北九州市で 「in the Garden」 というお店をされている ご主人の「ベラぞうさんのガーデニングレッスン」を オンラインでレッスンさせていただきました。 大の虫嫌いなので土に触ることもなく 今まで生きて来たため「寄せ植え」さえもした事がなかった私ですが 心配することなく 用意された３種の苗を使って寄せ植えが完成しました！ 最後に今日はハロウイーンなのでカボチャが入っていて 真ん中にカボチャを置きました。 初めてのガーデンレッスン楽しい時間でした！ 最後に片付けているとナメクジ発見！ ちょっと焦りましたが外の土に連れて行ってあげました・・・。 ビオラとエンジェルクローバーとエレモフィラクリスタルスノーの寄せ植え 球根も土の中に入っています春にはチュウリップが芽を出し華やかになる予定です

 先日、快晴のある日の週末 横浜そごう美術館まで 「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」本日最終日 へ感染者も減ったので久しぶりに出かけました。 もう随分と前になるが 「NODA・MAP」の「TABOO」の公演の出演者の帽子を製作した際の 衣装デザイナーがひびのこづえさんでした。 それ以来、各地での展覧会の案内や今回のようなご招待を 頂いています。 「NODA・MAP」の大ファンの友人を誘って 展覧会へと横浜に向かいました。 ・・・・・ 圧倒する衣装の「色彩」「ボリューム」「ディティール」 その存在感に刺激されてきました。 刺激的な衣装や帽子や被り物の数々。 さまざまな布を使った表現。 ひびのこづえの「衣装の森」から抜け出せなくなるくらい 時間をかけて十分に堪能してきました・・・。 ＊写真撮影は美術館より入場者全てに許可されています

  Longtemps, pas voir お久しぶりの投稿です。 秋晴れの美しい空と空気 久しく感じたことのない解放感です。 今年の夏も猛暑で ９月に入っても暑い日が続いていましたが 後半に入り涼しくなり秋の気配を感じるこの頃です。 先日のお彼岸のお墓参りの帰りに 吉祥寺にあるフランスの冷凍食品屋さん「Picard」へ。 ジャガイモ好きの私が探したのは・・・ 迷うことなく 「Galettes de Pomme de terre」 を買い求めました！ 私はジャガイモ料理が大好きです。 毎食付け合わせとして食べていたら すぐに無くなってしまいました・・・。 「アンシャンテ・フランス」の会に 参加された皆さんと いただいたタルト「Tartelettes au citron」も美味しかったです！

 昨年の9月頃だったろうか？ 「フランス観光開発機構」から時々くるメールマガジンに 「フランスから生中継オンラインパリツアー 辻 仁成と歩くパリ第１回シャイヨー宮からエッフェル塔」 の告知を見つけたのが最初だった。 早速、興味が湧き旅行会社経由でオンラインツアーを申し込み 当日を楽しみに待った。（これが私のオンラインツアー体験の最初だった） 辻 仁成さん原作の映画やパリのエッセイ本は読んだことがあるが 小説や歌は読んだことも聞いたこともなかった。 そのうち 「design stories」 というサイトに 滞仏日記をアップしているのを知り今では楽しみに毎回読んでいる・・・。 そして先日の日曜５月３０日。 東京でのライブが３回も中止となりそのツアーを今回 パリ・セーヌ川の船上でのコンサートで実現させることになった。 当日のオンラインコンサートのチケットを買い求め 当日を楽しみに待った。 開始の１９時に画面を見つめたが２０分ほど待っても始まらない （船長が行方不明だったらしい、フランスらしいエピソード） やっと画像が映ったがまた画面がフリーズ。 １曲目は聞けずじまい（その後アーカイブ視聴で聞けました） ２曲目で画面がやっと動き出した。 そして橋を通る時にも僅かなフリーズがある というドキドキの連続。 だが当日快晴のセーヌ川でのライブは 久しぶりに気持ちよく音楽を聞いたという実感が １万キロも超えた東京で感じられました。 何回か乗船したことのあるセーヌ川の遊覧だが 音楽つきガイド付きの遊覧をオンライン越しにワクワクしながら楽しんだ。 特にアンコールでフランス語で歌った「La vie en rose」は最高だった！ 昨年9月から始まった私のオンラインツアー体験は食や歴史が多いが オンラインで美しい風景と共に音楽が流れてくるのは 延長・延長が続くこの所の東京のコロナの閉塞した状況に少しだけ 涼しい風を吹かせてくれたような気がしている。 辻仁成さんは先日 「フランス観光開発機構」から「２０２１年のフランス観光親善大使」に任命されたという。 今回のセーヌ川クルーズコンサートもコラボレーションされていて これからもフランス各地でコンサートをやっていきたいと書いてあった。 これからの辻 仁成さんの滞仏日記も益々楽しみになってきた 日記に書かれている１７歳になる息子との二人の会話や 息

 近頃、たまに出かけていく場所の途中に JAがある。その度に 野菜の苗を買っている。 行く度に野菜の種類が変わり、 １回目はキュウリ。ミニトマト。ナス。 ２回目はアスパラ。ピーマン。ゴーヤ。 ３回目は小玉スイカ。インゲン。 それと水菜と小松菜とミニレタスは 種から植えたのが どんどんと成長してきた・・・。 コロナ禍で見つけた 野菜を見守る日々の暮らし。 ミニトマト ナス アスパラ（収穫は１年後らしい） 左からゴーヤ、インゲン、キュウリ 小玉スイカ

  東京の感染は増す一方で減るようには思えず心配な日々です。 ・・・・・・・ 少し前、溜まったマイルで国内旅行でもしたいと色々検索して いましたが感染もまた増加して 検索は中止してマイルはいつか行ける時の海外旅行の為に貯めていくことにしました。 その分「空想オンライン旅行」に行くことは 前にも増して多くなったようです。 カレンダーにはオンラインのスケジュールが一杯です。 空想といっても家からオンラインでみる「旅の風景」 ほとんどが行き先は100%フランスです。 先週末は生中継でチェコの「チェスキークルムロフ」へ旅しました。 （こちらはいつも利用する旅行会社の先着300名様への無料オンラインツアーでした。） フランスとはまた違う中世の町並みが美しく 行ったことのない町の風景に空想は広がるばかり・・・。 そして先月は「インテリアの講座」（ゲストは有元葉子さん） 「産地別ワイン講座」も連続してオンラインで受けることが多くなりました。 産地別ワイン講座はとてもわかりやすく 興味のあるビオワインのことも丁寧に教えてくれます。 そして今月から新しく受講し始めた オンライン講座では今月は 「日仏のアペリティフの作り方」 「シャンパーニュの魅力」についてなどを受講しました。 たくさんの簡単に出来る「アペリティフのレシピ」を教えてもらいました コロナが終わったら集まって作りたいな〜と思いながら・・・。 そしてシャンパーニュのおしゃべりもとてもわかりやすくて勉強になりました。 そして「フランス・ブルゴーニュのドメーヌを訪問」するオンラインツアーは 連続して参加しています。 もう何度も訪れたかのような「ブルゴーニュの葡萄畑の風景」が懐かしくさえ感じられます。 週末は２つ予定されています。 「アンスティチュフランス九州」が主催する福岡とパリをライブで 結ぶオンライン講座 「パリ時間旅行」に参加予定。 そしてもう一つ。 私のお気に入りのオンラインツアー フランス公認ガイドの解説者中村じゅんじさんのガイドで巡る 「サンジェルマン・デプレ散歩」の生中継に参加予定です。 コロナが終息し普通の日常が戻ったら こんなオンラインの日々が懐かしく思い出されることでしょう・・・。 それまで興味ある講座を受講しながら 私の今後の活動に反映していきたいと思っています！ 母の描いた「アマビエ」 世界中から早く感染

 あと２日でイースター（フランス語でPâques） 今年は４月４日に当たります。 それを前に青山にあるピエール・エルメにお邪魔して Pâquesのお菓子を買ってきました。 エルメのお店の外装は現在フラワーアーチストの 東 信さんのお花の写真でラッピングされ彩られていました。 お店の外のディスプレイ 今回はお店に勤める知り合いのフランス人に会いに 「アンシャンテ・フランス」のメンバーをお誘いして ２階のカフェで出来立てのお菓子を頂きその後 ゆっくりお菓子を一緒に選んでもらいました。 イスパハンの紅茶 そしてその中には 日本の食材が並んでいました。 お米や醤油や海苔 マヨネーズやオリーブオイル漬けの瓶詰めなど が並んでいました。 ピエール・エルメが「日本の食材」を厳選し ブランドとして展開していると言うことです。 その中から私は 「椎茸のオリーブオイルの瓶詰め」 「地鶏のバルサミコ仕立ての缶詰」 「マグロのオリーブオイル漬けの缶詰」 などを選んで買い求め家ではパスタなどに使っています。 そして買ってきたPâquesのチョコレートはとても美味しく ４月４日を待ちきれないで味見をしてしまいました。 ピエール・エルメを代表するケーキの「イスパハン」がクッキーと紅茶にも なっていて中でも紅茶は風味がとても良く美味しくいただいています。 美味しかったエルメのPâquesのチョコレート

 東京都心の桜は今が満開です。 文京区茗荷谷駅を降りて 前から行きたかった 播磨坂の桜通りと 小石川植物園の広大な敷地にある たくさんの大きな桜を見てきました。 広大過ぎる敷地を回りきれず 次回に持ち越しです。 また行きたいと思います。 久しぶりに外の美味しい空気をいっぱい身体中に 取り込みました！ 播磨坂の桜 小石川植物園の桜 ツツジ

 桜が咲き始めています。 先日、神楽坂の赤城神社で白い桜が満開でした。 桜を見ると嬉しくなる。 神楽坂　赤城神社の桜 ・・・・・ 先月受診した検診の結果で 再検査を要する項目があった。 昨年もチェック事項が混じっていたが そのままになっていたためだろうか・・・ すぐに医療機関を予約したが一ヶ月待ち そのままただ再検診を待っているのは健康に良くないと 体質改善目的で「玄米食」を中心に変えてみた。 歩いていて見つけたおにぎり屋さんで 美味しい玄米おにぎりを食べた。 そこで実際に売っていた玄米ご飯パックを買って帰った。 少し硬めの玄米でこれに塩とごまをかけただけで おかずがいらないくらいに美味しい。 買ってきた２パックが終わり 常食にするためにネットで２４食を頼んだ。 美味しいし手軽だしと２４食は半月で 無くなってしまった・・・。 だが毎日計る血圧があまり減らないことに気がついた・・・。 神明の「美味しい玄米」 硬さは丁度良い そこで「発芽玄米」に変えてみた。 血圧は前より下がっている。 そしてあまり間食はしなくなり たくさん食事を食べたいとも思わなくなった。 先日も友人の誕生日にイタリアンのランチに行ったが いつもなら軽く食べられるのに重く感じられた。 最後のデザートはあまり食べられなかった。 玄米効果か？ 玄米ご飯のバリエーションは各社からたくさん 出ているのでしばらく色々試してみたいと思っている。 サトウの「発芽玄米ごはん」 少し柔らかめ

 ３月に入って暖かい日が増えてきました。 しばらくそのままになっていたアトリエの片付けが進みつつあります。 ・・・・ 少し前の話ですが 昨年クリスマスに お世話になっている方のプレゼントに 素敵な作家のお仲間である ポーセリンペイント作家の河合あつさとさんに お願いしてイヤリングと指輪を製作していただきました。 差し上げると とっても喜んでいただきました！ ・・・・ 春夏の帽子製作が始まりました。 今年はゆっくり製作ができそうです。

  東京は緊急事態宣言中です。 昨年末からの感染拡大と緊急事態宣言で「アンシャンテフランス」はお休み中のため 再開されるまでフランスのオンラインツアーには一人で参加し勉強中です。 カンヌ・リヨン・モンマルトル・ブルゴーニュ・・・。 次回は「クリニャンクールの蚤の市」を生中継で結んだオンラインツアーに参加します。 今の時期に色々参加してコロナ禍が終息したらまた皆さんでオンラインで参加したいし 現地にも行きたいと思っています。 生の緊張感で時折、音声が聞こえなくなったり画像が乱れたりは多々ありますが 一生懸命Liveで伝えようとしているガイドさんたちの奮闘ぶりには頭が下がります。 それより何よりフランスから送られてくる生の息遣いと緊張感は 参加しないとわからない事ばかり そのワクワク感は止められません！ 同じ方がツアーガイドのことも多く 会ったことは一度もないのに日本人のフランス在住ガイドさんとは ツアー後の感想のやり取りなどで交流しています。 あるフランス在住の日本人ガイドさんは 「昨年から観光客が来なくなり仕事は減りました フランスからその分援助がありますがオンラインツアーを主催することで 援助はもらえなくなります。それでもオンラインツアーを開いていて 家族からも心配されますがこうやって皆さんと 繋がっていることはとても嬉しいことです」 と仰っていました・・・。 それを聞きながらなんだか涙がこぼれてきました・・・。 早くコロナが終息して欲しいと願うばかりです。 ブルゴーニュの畑 ブルゴーニュ・シャンベルタンのワイン小屋　　　

 今月の「アンシャンテ・フランス」の開催は 「緊急事態宣言」発出のため中止となりました。 今月は「ガレット・デ・ロワ」を皆さんで いただく予定にしていました。 自分自身のために地元のフランス菓子店に電話で確認して 「ガレット・デ・ロワ」を買ってきました。 パイ生地がよく焼けた黒いガレットでした。 でも味はアーモンドプードルの甘さが疲れた身体に ちょうどいいお味でした。 来年は「ガレット・デ・ロワ」がたくさんの方達と 楽しくいただける日でありますようにと願うばかりです！ 別添えのフェブは下から差し込みました！

  本年２０２１年もよろしくお願いいたします。 新年の不穏な空気は「緊急事態宣言」という形で覆っています。 どうぞお気をつけてお過ごしくださいますように。 そんな中 開館以来３０年以上大好きな美術館であった 品川にある原美術館が明日１１日でその歴史に幕を閉じます。 最後の企画展に「原美術館友の会」の会員の友人が予約してくれた おかげで 「さよなら」を言いに行くことができました。 残念ながら別れにたくさん撮影した写真は一つもアップすることができない という館の規約でした。 都会の中の閑静なお屋敷街に佇む静かな美術館。 そこで私は日本だけでなく世界の現代美術に触れて親しみを感じるようになり その感性を育み刺激をもらってきました。 美術館の中になる「カフェ・ダール」から見た 現代美術作品が点在する芝生の中庭の風景・・・。 ２０１２年原美術館で開催された企画展 「杉本博司展」の際に能衣装の展示された２階の部屋を ボランティアスタッフに応募して一週間ほど関わったことは思い出深い体験です。 JR品川駅から原美術館までの道のりと門からエントランスまでを 歩くあのワクワク感は 数々の現代美術と共に大切な記憶として私の中にしまいこみました・・・・。 入館して「カフェ・ダール」を使った為 どうぞと言われ記念に持ち帰ったグラス