THE TOP HAT by YUMIKO NAKAGAWA

世界的な感染は長期戦に入ったような気がしています。 楽しいこともキャンセルになり家にこもりがちの日常。 週末に行っていたヨガ教室も先月末からお休みに。 このままでは体が硬くなってしまうと 部屋で「おうちヨガ」をしています。 いつも通っているヨガレッスンは１時間ですが自分でやると１５分でネタ切れ。 やはり「ひとりヨガ」には限界があります。 長期戦に入った自粛期間中に体調を崩さないようにと いつも以上にビタミン剤を飲んだり黒酢を飲んだり ルイボスティーを飲んだり納豆を食べたり と健康管理に気をつけるようになりました。 そして睡眠は大切です。 前よりは随分と熟睡ができるようになりました。 いつもの平安な日常の日々が１日も早く戻るようにと 願わずにはいられません・・・・。 ヨガマットを部屋に敷いて準備完了！

先月半ば、まだ外出の自粛要請が出る前だった。 ストレスが溜まりすぎて 熱海に一人旅に出かけた。 そんなことで 自分への「Relax旅行」にと出かけてきました。 軽井沢・松島・宇奈月・甲府・・・・。 とネットサーフィンで探し当てた先はかつて何度も行ったことのある 熱海の温泉でした。 「窓から海が見える部屋と温泉とフレンチの夕食付き」のホテルを予約した。 熱海に着くとまず「熱海梅園」へ。 園内は様々な梅の種類が満開でした。 見終わって、その足でホテルにチェックインする。 予約した部屋は高層階の海が目の前に一望できる部屋だった。 すぐに階下の温泉へと向かう。 水平線が広がるような露天風呂から初島に向かう高速船が見える。 右肩を湯の中で動かしながら 凝りをほぐす。 熱海の少し熱めのお湯は私には心地いい。 HOTEL MICURASのパンフより 温泉の休憩室が一つ上がったところにあった。 雑誌を読みながら長椅子のべンチに座り海を眺めた後 １９時の夕食まで部屋でごろ寝を楽しむ。 夕食はフレンチ。 熱海だが和食ではない。 夕食の会場は壁のあるテーブルの横で一人で食べる緊張感を 和らげる。 隣の席も十分に空いている。 ホテルの配慮を感じながら こんなにゆっくりと食事ができるのは いつぶりだろうと楽しくコースをいただいた・・・。 それぞれに美味しいフレンチとワインを味わうと 部屋に戻る。 そしてまた２度目の温泉へ向かう。 夜の窓辺はライトアップされた海岸が美しい・・・。 早くに寝付いたため朝早い時間に目が覚めて また早朝６時からの温泉に入った・・。 夜が明け日の出を温泉に浸かりながら 眺める。 眩しいくらいの太陽にパワーをもらう。 宿泊したホテルのパジャマがワッフル織でとても心地よかったため 記念にホテル使用のパジャマを購入した。 少し早めにチェックアウトするとその足で 「アカオハーブガーデン＆ローズガーデン」へ向かう。 園内のバスで頂上まで行くと 新しい施設ができていた。 盆栽のある日本庭園。 隈研吾氏の「COEDA HOUSE」 そこの中のカフェで一休みして「薔薇のサイダー」を飲む。 徒歩で降りながら花の花壇を見ながら下に到着。