Une journée pleine d'émotion

 神奈川県立音楽堂に

お友達のご紹介で

世界的に活躍されている

加藤訓子さんのパーカッションを

聴きに行って来ました。

演目はギリシャの作曲家メタ•クセナキスの音楽。

能とパーカッション

そしてダンス。

ダンスは中村恩恵さん

能は中所宣夫さん

迫力の打楽器が打ち乱れ

縦横無尽の演奏。

能舞台は上からのシンプルな

照明で区切られて表現されているのが

印象的でした。

パーカッションで能を舞う。

パーカッションでダンスを踊る。


劇的な音を作りだす

パーカッションの迫力に暑さを忘れられました。


会場の

神奈川県立音楽堂

は建築家の前川國男さんが

昭和29年に公共施設としては

日本で初めての音楽専用ホールとして設計されて

開館しました。

今年で開館70周年。

同じく東京文化会館も前川國男さんの設計で

昭和36年に開館しています。


神奈川県立音楽堂は

古くて落ち着いていました。

ロビーや外観のシンプルさ。

それは東京都小金井市にある

「江戸東京たてもの園」の中に移築された

前川國男邸で見た吹き抜けのリビングと

同じ雰囲気を醸し出していました。


建築好きな私にとっては

パーカッションやモダンダンスと、ともに楽しめる日となりました。

当日のパンフレットが貼ってあリました

音楽堂の外周りの風景

舞台にはたくさんのパーカッションが並んでいた

客席から壁を見る

2階のロビーから外を眺める


神奈川県立音楽堂の外観


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