フランス旅日記・・5


パリ滞在4日目、日曜日。

今日はパリから遠出して

ノルマンディーへと向かいます。

ジベルニーのモネの家は私は行ったことがあるので

他の皆さんには入場に並ぶため

事前予約を薦めて行っていただき

私は「ジベルニー印象派美術館」へと

一人で行きました。

ちょうど「印象派と日本」の企画展をやっていて

鑑賞してきました。

十分に広く見やすい美術館。

朝も早いのでまだ人も何人か・・・。

しばらくすると

子供のためのワークルームがありました

机とござの座布団が置いてありました。

机には紙と色鉛筆が・・。

庭を望む明るい部屋

こんなところに「キッズルーム」があるフランスの美術館が

羨ましい。

こうやってフランスの子供達は「美術」に親しむのかもしれない・・。

他の美術館に行った際にも

パリ・ピカソ美術館でも

この後に行くランス美術館でも

子供の美術教育風景に遭遇しました。

子供達が開館前にも

関わらず大人の入場者より先に入場して

学芸員から美術の説明を受けていました。

・・・

そんなことを考えながらこの「ジベルニー印象派美術館」の

絵を見ていたが珍しい作品が多く

興味をそそられた。

有名な画家の作品だったとしても見たことのないものも多く

充実した企画展となっていました。

美術館の庭も有名でたくさんの花も咲いていました。

6月の花の咲く時期に来られてつくづくよかった

と思うのでした・・・。

ジベルニーのモネの家の周りは

散策コースとなり歴史を感じさせる建物や庭を

垣間見られるようになっています。

ラベンダーやコクリコや矢車草・・・・が

咲き乱れていました。

パリの喧騒の中に忙しくスケジュールに追われていましたが

やはり日本に限らずちょっと都会を離れると

空気の美味しいのどかな暮らしがあることに

気が付いたそんな日になりました。

この項つづく。

美術館の中のキッズルーム

どこまでも続く田園風景

ジベルニー印象派美術館のエントランス

庭は綺麗に整備されていました

空気が気持ちいい

モネの絵にも出てくるコクリコの花

植え込み方が日本とは違う


雨が多くて早めに散ってしまったらしい、薔薇がまだ咲いていました

ジベルニー村の風景







このブログの人気の投稿

Exposition terminée

exposition de broderie

Connexion française